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|トップへ戻る| 1.設立の背景 金型技術は塑性加工のなかにあって、殆どの個別技術に必要不可欠な存在であるにもかかわらず、横断技術的存在であったが故にこれまでその研究結果が本学会であまり発表されることが少なかったと思われる。このような現状に鑑みて、金型技術の研究・開発の発展に寄与するべく日本塑性加工学会が組織だった研究体制ないし研究組織を構築する事は極めて重要である。 2.「金型」の範囲 ここでいう「金型」なる用語は型一般を象徴するものとして用いており、極めて広い範囲の概念を包含している。即ち、型の材質的には、金属を主体とするも、セラミックス、ダイヤモンドのような非金属も包含されており、また、型素材に硬質皮膜を被覆したもの、型そのものが溶射のような堆積法によって作られているものも含まれる。「金型」により成形される製品材質としては、金属の板、塊のみならず、プラスチック、ゴムなど広範囲の材質をも含むものとし、製品形状としては、絞り、鍛造のような閉輪郭形状品のみならず、パイプの成形品のような開輪郭品をも含むものとする。さらには、寸法的には、現状のメートルから数十ミリメートルの範囲を主体とするも、将来を見据えて、マイクロ・ナノテクノロジーに応用されるであろうミリメートルから数十マイクロメータまでの型をも含むものとする。 3.本分科会の目的 本分科会設置の第1の目的は、金型技術の研究・開発に従事、もしくは金型製品の製造に係わったり、関心を有する研究者・技術者が集まり、討論や情報の交換、さらには公的研究資金獲得のための作業を含む共同作業を通じて個々の研究開発に有益となる場を創設し、この分野の技術的な発展に寄与する事である。第 2の目的は、金型技術のような極めて学際的な技術分野における研究発表・技術研鑚・情報交換の場を提供する事により、本学会に関心を寄せつつも発表の場がない故にこれまで当学会への入会をためらっていた、機械技術・設計技術者、機械加工技術者、表面処理技術者、非金属材料技術者およびそれらの研究者など、塑性加工周辺の広範な技術者・研究者をして当学会への入会を決意させる強力な動機付けを提供する事である。
詳しい情報はこちらの設立趣意書(PDFファイル)をご覧ください。 |トップへ戻る| 分科会規定はこちらのPDFファイルをご覧ください。 |トップへ戻る|
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他、全55名 |トップへ戻る| 本分科会の事務局は原則として幹事の所属する職場の所在地に置く。
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