プロセッシング計算力学分科会第56回セミナー

(日本鉄鋼協会 数理モデリングフォーラム 平成28年度第2回研究会)
「粉末成形の解析モデルの最前線」

日 時:平成2923日(金)1330分〜1620

場 所:日本大学 駿河台キャンパス お茶の水校舎11C1101会議室
101-8308 東京都千代田区神田駿河台1-8-14
(http://www.cst.nihon-u.ac.jp/campus/access.html)

交 通:JR御茶ノ水駅より徒歩3分,千代田線「新御茶ノ水」駅より徒歩3分,丸ノ内線「御茶ノ水」駅より徒歩5

共 催:日本塑性加工学会 プロセッシング計算力学分科会,日本鉄鋼協会 創形基礎フォーラム数理モデリング

趣 旨:金属粉末を用いた成形は,ネットシェイプ,あるいは微細形状,複雑形状など,他の加工法では困難な成形ができるとともに,溶融金属では作れない幅広い成分の組み合わせの素材を製造可能である利点を有しており,近年では3Dプリンタなどによりあらためて注目されています.粉末成形のシミュレーションにおいては,見かけ体積の大きな変化や粒子相互の反応など,一般の金属材料の成形と異なる要因を考慮する必要があります.本フォーラムでは、そのような粉末成形に対する解析モデルや解析事例等を紹介いただき,今後の課題などについて議論します.

プログラム: (13:3016:20)

司 会      名古屋大学 湯川伸樹 君

1.開会あいさつ (13:30-13:35)

       プロセッシング計算力学分科会 主査,数理モデリングフォーラム 座長 湯川 伸樹 君

2.粉末成形体の焼結変形と微細構造変化のシミュレーション (13:35-14:15)

        九州大学 品川 一成 君

3.直接通電加圧焼結法によるチタンおよびジルコニア缶の成形シミュレーション (14:15 - 14:55)

静岡大学 早川 邦夫

休     憩    (14:55-15:10)

4. 3次元プリンターによる金属造形用成形性解析 (15:10 - 15:50)

      エムエスシーソフトウエア() 立石 源治 君

6. 総合討論 (15:50 - 16:20)

定 員:50



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