プロセッシング計算力学分科会第40回セミナー

(日本鉄鋼協会 数理モデリングフォーラム 平成24年度第2回研究会)
「塑性加工FEM解析システムの最前線 -新機能の理論と適用事例-

日 時:平成25215日(金)1300 - 1630

場 所:日本大学 理工学部 駿河台校舎1号館7171教室

     〒101-8308 東京都千代田区神田駿河台1-8-14

     (http://www.cst.nihon-u.ac.jp/campus/access.html)

交 通:JR御茶ノ水駅より徒歩3分,

    千代田線「新御茶ノ水」駅より徒歩3分,

    丸ノ内線「御茶ノ水」駅より徒歩5分

主 催:日本鉄鋼協会創形基礎フォーラム数理モデリンググループ

趣 旨:高気孔率の金属ポーラス材料は,その軽量な特性や衝撃吸収特性,良好な吸音特性,断熱特性から,陸上輸送機械から航空宇宙,建設用から化学工業まで,といった広い工業分野での利用が期待されている.その一方で,その機能評価が難しく適切な応用分野がなかなか広がらないといった苦悩も抱えている.ここでは新しく開発されたポーラス材料について御講演いただくとともに,その機能特性と推定評価手法についても紹介いただく.

プログラム: (13:0016:30)

司 会     名古屋大学  湯川 伸樹 君

1.開会あいさつ (13:00-13:05)

  創形基礎フォーラム副座長 名古屋大学 湯川 伸樹 君

2DEFORMを用いた塑性加工工程における材質予測解析 (13:05-13:45)

    ()ヤマナカゴーキン 金 秀英 君

3simufact.formingでのローリング/リングロールシミュレーション (13:45-14:25)

()NTTデータエンジニアリングシステムズ 成田 忍 君

   休     憩  (14:25-14:35)

4. PAM-STAMP2Gによる高強度材成形の解析 (14:35-15:15)

 日本イーエスアイ() 小川 孝行 君

5. JSTAMPによるテーラード材とホットスタンプ材の解析 (15:15-15:55)

  ()JSOL 麻 寧緒 君

6. 総合質疑  (15:55-16:30)

 

定 員:80



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