プロセッシング計算力学分科会第39回セミナー

(日本鉄鋼協会 数理モデリングフォーラム 平成24年度第1回研究会)
「高気孔率ポーラス金属の開発とその機能の評価と解析」

日 時:平成241116日(金)1300 - 1700

会 場:大阪産業創造館 5階研修室 E

【〒541-0053 大阪市中央区本町1-4-5 】 ( http://www.sansokan.jp/)

交 通:地下鉄御堂筋線本町駅乗り換え,地下鉄中央線堺筋本町駅下車 2番出口,あるいはJR環状線 森ノ宮駅下車乗換,中央線堺筋本町駅下車 2番出口

主 催:プロセッシング計算力学分科会

趣 旨:20年ほど前から一般に使われだしたFEMによる塑性加工解析は,飛躍的な発展を遂げています.近年では鍛造や板成形の解析において残されていた問題に対応したソフトウエアが多く開発されており,その適用範囲がますます広がっています.本講演ではソフトウエアベンダの方に,そのような塑性加工FEM解析システムの最先端の現状と,それを支える理論・技術について紹介いただきます.

プログラム: (13:0016:30)

司 会  京都大学 浜 孝之君

1. 開会あいさつ (13:0013:05)
 
 東京農工大学 桑原 利彦君

. 中空球焼結体(MHS)の力学特性と構成式 (13:05-13:45)  

  香川大学 品川 一成君

. 塑性加工による中空金属球(MHS)成形体の開発と機械特性 (13:45-14:25)

  香川大学 吉村 英徳君

. 反応プリカーサ法による高気孔率ポーラス金属間化合物合成と中空部材内充てん技術 (14:25-15:05)

  名古屋大学 小橋 眞君

 

           休     憩           (15:05-15:15)

 

. 焼結スペーサー法ポーラスアルミニウムと吸音特性解析    (15:15-15:55)

  京都大学 袴田 昌高君

6.高気孔率ポーラスステンレス鋼とその熱伝導特性 (15:55-16:35)

  産業技術総合研究所 清水 透君

7.総合討論  (司会:産業技術総合研究所 清水 透君)(16:35-17:00)

 

定 員:50

注)講演中の撮影・録音は禁止します.



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