日 時:平成24年9月3日(月)13時00分 - 17時00分
会 場:福島グリーンパレス 孔雀の間
[〒960-8068 福島市太田町13番53号 TEL024-533-1171]
交 通:福島駅西口より徒歩2分
(地図:http://www.fukushimagp.com/a_access.html)
主 催:日本塑性加工学会東北・北海道支部(共催:プロセッシング計算力学分科会)
趣 旨:従来から行われて来た巨視的な加工プロセスのシミュレーション技術の開発に加えて,近年では,材料の内部構造を考慮したミクロの計算塑性力学が急速に発展してきている.本セミナーでは,巨視的な加工シミュレーションの現状から,マルチスケール結晶塑性解析や熱処理による内部組織形成予測までを幅広く紹介し,これら先端技術の真の実用化へ向けての方向性を議論する.
プログラム:
司 会 山形大学 吉田 健吾
1) セミナーの趣旨と概要 (13:00ー13:10)
山形大学 黒田 充紀
2) 塑性加工CAEの現状と課題 (13:10ー14:00)
京都大学 浜 孝之
3) 材料の内部構造の反映とマルチスケール解析 (14:00ー14:50)
佐賀大学 只野 裕一
休憩 (14:50ー15:00)
4) 結晶塑性モデルによるマグネシウムの塑性加工解析 (15:00ー15:50)
熊本大学 眞山 剛
5) 熱処理による内部組織形成のシミュレーション技術(フェーズフィールド解析) (15:50ー16:40)
山形大学 上原 拓也
6) 討論
(16:40ー17:00)