日 時:平成24年4月6日(金)13:00-17:10
会 場:産業技術総合研究所 臨海副都心センター
別館11階 第1会議室
〒135-0064 東京都江東区青海2-4-7
(http://unit.aist.go.jp/waterfront/jp/)
交 通:ゆりかもめ「テレコムセンター」下車,徒歩3分
趣 旨:部品の生産準備の効率化のために成形シミュレーションが適用されているが,多くの場合,試作の代替としての役割を担っている.また,コンピュータの高性能化により成形シミュレーションの計算時間が短くなってきており,コンピュータは夜中使用されていないのが現状と思われる.そこで,計算リソースの夜間の有効活用および技術者の負担低減が可能な成形シミュレーションの知能化技術の現状および課題について論議する.
プログラム:
プロセッシング計算力学分科会平成24年度総会
(13:00-13:30)
第36回セミナー (13:45-17:10):
司 会 日本大学 高橋 進 君
1.開会あいさつ (13:45
- 13:50)
東京農工大学 桑原 利彦 君
2.工学的問題への逆解析の適用 (13:50-14:30)
東京工業大学 天谷 賢治 君
3.最適化手法による材料パラメータ同定と塑性加工条件決定 (14:30-15:10)
広島大学 濱崎 洋 君
休 憩 (15:10-15:20)
4.FSV(Future Steel Vehicle)プロジェクトにおける最適化解析の活用事例 (15:20-16:00)
新日本製鐵(株)
橋本浩二 君
5.品質工学による生産技術の最適化 (16:00-16:40)
応用計測研究所(株) 矢野 宏 君
6.総合討論 (司会:日本大学 高橋 進 君) (16:40-17:10)
懇親会 (17:25-19:00)
懇親会費(2,000円)は参加費とは別.当日受付にてお支払いください.
定 員:50名