日 時:平成23年12月16日(金)13:00〜17:00
会 場:(独)産業技術総合研究所 臨海副都心センター 本館第一会議室
[〒135-0064 東京都江東区青海2-3-26 電話 (03)3599-8001]
交 通:ゆりかもめテレコムセンター下車徒歩5分,りんかい線東京テレポート下車徒歩15分
(地図:http://www.aist.go.jp/aist_j/guidemap/tokyo_waterfront/tokyo_waterfront_map_main.html)
主 催:日本塑性加工学会(実行:プロセッシング計算力学分科会)
協 賛:軽金属学会,日本金属学会,日本材料学会,精密工学会,日本鉄鋼協会,日本機械学会,日本金属プレス工業協会,自動車技術会,素形材センター,日本鍛造協会,日本伸銅協会,日本アルミニウム協会
趣 旨:部品の高強度化・高精度化が進むにつれ,加工は難しく,複雑になっており,難加工材の温間・熱間域での加工,加工による発熱,熱加工処理による材料強化など加工における温度の取扱いの重要性が増している.本セミナーでは,これらの工程設計支援のため,各種熱解析の事例を挙げ,現状と展開を講義する.
プログラム:開会の辞 (13:00〜13:05)
日本塑性加工学会企画委員長 吉武 明英君
前半の部(13:05〜15:20) 司 会 東京農工大学 桑原 利彦君
後半の部(15:30〜16:35) 司 会 香川大学 吉村 英徳君
13:05〜13:50 福山大学 工学部 井上
達雄君
加工における熱解析の基礎:連続体熱力学の立場から,連成した熱と変形解析の基礎の考え方をのべ,具体的な熱伝導方程式の誘導と弾塑性応力解析の支配方程式,さらには相変態による材料の特性変化を考慮した連成解析法=変態・熱・力学とその応用について説明する.