会 場:日本大学理工学部駿河台校舎1号館122会議室
(http://www.cst.nihon-u.ac.jp/c_guide/suru.html)
[千代田区神田駿河台1-8-14,電話03-3433-3730]
交 通:JR中央・総武線「御茶ノ水駅」、東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」下車徒歩3分
共 催:日本鉄鋼協会創形創質工学部会数理モデリングフォーラム
趣 旨:材料のマクロ的な機械的特性はその材料が持っているミクロ的な組織や構造と密接な関係があります。また材料のミクロ組織等はその材料が受けるマクロ的な変形などによって変化します。本フォーラムでは、そのようなミクロ組織とマクロ的機械特性とを互いに結びつける数理モデリング手法や計測手法、事例などについて取り上げます。
内 容:開会の挨拶
(13:00-13:05)
数理モデリングフォーラム座長 名古屋大学 湯川 伸樹君
司会 東京大学 柳本 潤君
1. 転位動力学とマルチスケール多結晶塑性モデリング (13:05-13:45)
神戸大学 長谷部 忠司君
2. 多結晶金属のマクロ強度を支配する結晶粒内の特性と粒間の相互作用 −均質化法と連続体力学によるアプローチ− (13:45-14:25)
東北大学 寺田 賢二郎君
3. 連続熱延における予測モデリング/制御の最近の実機適用例 (14:25-15:05)
東芝三菱電機産業システム(株) 告野 昌史君
休 憩 (15:05-15:15)
4. 厚板材質予測技術の現状と課題 〜現象論的アプローチから〜 (15:15-15:55)
難波 茂信 君
5. 塑性変形にともなう塑性異方性主軸の回転の超音波計測とその発展方程式 (15:55-16:35)
M&Mリサーチ 伊藤 耿一君
総合討論 (16:35-17:00)
司会 名古屋大学 湯川 伸樹君