会 場：機械振興会館 ６階６Ｄ１〜３
（地図：http://www.jspmi.or.jp/kaikan.htm）
［港区芝公園 3-5-8，電話03-3433-3730］
交 通：東京メトロ日比谷線神谷町下車徒歩８分 （東京タワーの前）
共 催：日本鉄鋼協会創形創質工学部会板成形フォーラム
協 賛：日本塑性加工学会：板金プレス成形分科会、接合・複合分科会
日本鉄鋼協会創形創質工学部会：板工学、形工学、棒・線工学、管工学、鋳鍛造品工学、鋼構造品工学、粉粒体工学、トライボロジー、接合・結合、切削 数理モデリング 各フォーラム
趣 旨：自動車車体の軽量化として，高張力鋼板，アルミニウム合金板の需要が急増し，新しい接合法として，FSW（摩擦撹拌接合），セルフピアシングリベット，メカニカルクリンチなどの塑性接合法が注目されている．また，有限要素法を用いたシミュレーション技術も高精度化しており，接合過程や接合板の成形過程が計算できるようになってきた．本セミナーでは，大学，メーカーからこの分野に造詣の深い講師をお招きし，新しい接合技術とシミュレーション技術の活用に関する最新の情報をご紹介いただき，さらに今後の展望について議論する．
内 容：開会の挨拶
（13:00-13:05）
プロッセシング計算力学分科会主査 板成形フォーラム座長 豊橋技術科学大学 森 謙一郎君
司会 東京農工大学 桑原 利彦君
1．FSW（摩擦撹拌接合）の総論 （13:05-14:05）
名古屋大学 篠田 剛君
2．FSWによる鋼材と異種金属材料の接合（14:05-14:45）
豊橋技科大学 福本 昌宏君
3．セルフピアシングリベットによる鋼板とアルミ合金板の接合シミュレーション （14:45-15:15）
ポップリベットファスナー(株) 加藤 亨君
休憩 （15:15-15:25）
4．メカニカルクリンチによる板材の接合（15:25-15:55）
トックス−リックス プレソテクニック(株) 多々良浩昭君
5．テーラードブランク材の成形におけるシミュレーションの適用 （15:55-16:35）
新日本製鐵(株) 橋本 浩二君
総合討論 （16:35-17:00）
司会 豊橋技科大学 森 謙一郎君