会 場:理化学研究所 情報基盤棟3F情報基盤センター講習室
(http://www.riken.go.jp/r-world/riken/campus/wako/bldg.htmlの25番の建物)
(〒351-0198 埼玉県和光市広沢2-1,電話:048-462-1111(代))
交 通:営団地下鉄有楽町線,東武東上線和光市駅より徒歩15分
(http://www.riken.go.jp/r-world/riken/campus/wako/access.html)
主 催:プロセッシング計算力学分科会
協 賛:鍛造分科会,圧延工学分科会,CAF分科会,板金プレス成形分科会
趣 旨:最近塑性加工の市販FEMが一般的に使われるようになってきていますが,それらはブラックボックス化されており,計算結果の信頼性を判断しにくくなっています.そこで,プロセッシング計算力学分科会のメンバーを中心として執筆した,塑性加工学会編「加工シミュレーションシリーズ」の「静的解法FEM−板成形」の本に添付されている2次元弾塑性FEMのプログラムを勉強し,計算結果の判断に役立てたいと考えています.
プログラム:
(1) 板成形シミュレーションの概要 (10:00-11:00)
(2) 静的弾塑性FEMの概要 (11:00-12:00)
休憩(昼食)
(3) 2次元弾塑性FEMプログラムの定式
(13:00-14:00)
(4) プログラムの説明と演習,結果の評価 (14:00-15:00)
(5) プログラム拡張のヒント (15:00-16:00)
講 師: 高村正人(理化学研究所),山村直人(理化学研究所),吹春寛(先端力学シミュレーション研究所),浜孝之(京都大学)