プロセッシング計算力学分科会 平成20年度総会および第18回セミナー
「熱処理シミュレーションの現状と課題」

日 時:平成2044日(金)12:3017:00

会 場:産業技術総合研究所 臨海副都心センター11階会議室
[〒135-0064 東京都江東区青海2-41-6, 電話(03) 3599-8001
http://unit.aist.go.jp/waterfront/jp/index.html

交 通:ゆりかもめ「テレコムセンター」下車,徒歩3

主 催:日本塑性加工学会プロセッシング計算力学分科会

趣 旨:金属の塑性加工プロセスでは,その加工前後において,加工特性の改善,機械的特性の向上等を目的とした熱処理が施されることが多い.熱処理中の金属組織・温度・応力は相互に関連しており,最終的に得られる部品の組織,残留応力などを予測するには,それらの連成解析が必要になる.本セミナーでは熱処理シミュレーションの基礎となる変態・熱・変形について概説すると同時に,シミュレーションの現状と今後の課題などについて紹介する.

内 容:

<総 会>
プロセッシング計算力学分科会平成20年度総会 (12:3013:00)

<講 演 会>

 司 会     理化学研究所  岡田 達夫君

開会あいさつ         (13:0013:05
 豊橋技術科学大学  森 謙一郎君

1.変態・熱・力学と相変態を伴う過程のCAE (13:0514:00)
 福山大学  井上 達雄君

2.シミュレーションに必要な材料特性と材料学会データベース"MATEQ" (14:0014:35)
 住友金属工業梶@ 岡村 一男君

 休     憩         (14:35-14:50

3COSMAPによる熱処理過程のシミュレーション(14:5015:25
 埼玉工業大学  巨 東英君

4.熱処理解析技術の現状と鍛造品への適用 (15:25-16:00)
 潟с}ナカゴーキン  久保田 智君

5FINAS/TPSによる焼入れ変形,残留応力の解析 (16:00-16:35)
 伊藤忠テクノソリューションズ梶@田村 茂之君

6.総合討論           (16:35-17:00)
 司 会    理化学研究所   岡田 達夫君



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