第18回プラスチックプロセスセミナー
「プラスチックの物性改善」 日 時: 平成19年6月15日(金) 13:30〜16:55
場 所: 東京工業大学 石川台3号館 304号室
[〒152-8552 目黒区大岡山2-12-1 電話 (03)5734-2824 Fax(03)5734-2824] (東急大井町線・目黒線 大岡山駅から徒歩1分)
主 催: 日本塑性加工学会 プラスチックプロセス分科会
協 賛(予定):プラスチック成形加工学会,日本合成樹脂協会,SPE日本支部,日本レオロジー学会 高分子加工技術研究会
趣 旨:プラスチック材料の構造用部材としての使用量は大きな伸びを示している。一方同プラスチック材料に対する要求物性も多様化して厳しくなっている。プラスチック材料の物性改善方法には、アロイ化、ブレンド、コンポジットの方法があるが。本シンポジウムでは、プラスチック材料の物性改善方法として、フィラー、繊維の添加による物性改善方法に関し、討論や情報交換を実施する。 プログラム 司 会 (株)神戸製鋼所 長岡 猛君 ムネカタ(株) 舘山弘文君
時間
講演題目
講師
13:35〜14:20
フィラーの形状制御および成形体の構造制御による 複合材料の高性能化・高機能化
出光興産株式会社
野村 学君
14:20〜15:05
ポリ乳酸の結晶化速度の改善と成形サイクルの短縮
京都工芸繊維大学
望月 政嗣君
15:20〜16:05
ナノコンポジットの動向
プラスチック技術協会
永井 進君
16:05〜16:50
植物繊維による熱可塑性樹脂強化樹脂の物性と応用
同志社大学 工学部
田中 達也君