委員会活動報告ならびに今後の予定

新材料加工研究委員会  委員長 田頭 扶

1.はじめに

 当研究委員会は外部の「金属化合物共同研究会」の解散に伴い、その受け皿的機能を終了し、学会内部で独自の活動を行っている。これまでの経緯により平成9年までは「金属化合物研究委員会」と称したが、その後は研究対象を金属間化合物に限定せず、広く先進的材料とその加工技術に対象の枠を広げており、平成10年度から会の名称を「新材料加工研究委員会」と変更した。これに伴い研究会で取り上げるテーマも従来に比べ多様な広がりを見せており、他学会の講師を積極的に招くなどする一方でメンバーの増強拡大を行っている。今年度は以下のような内容で2回の研究会が行われた。
2.研究会の開催(含予定・仮題)

第8回研究会 2000年9月20日(水) 金属材料技術研究所材料試験事務所(目黒)
1)チューブハイドロフォーミング -現状と動向- 」 淵澤 定克氏(宇都宮大学)
2)溶融,半溶融状態での被覆複合化 -キャストバルジング-  城田 透,田頭 扶氏(金属技研)
3)TiAl恒温圧延材の超塑性成形  都筑 隆之氏(三菱重工)
4)ヒーター用Al金属間化合物クラッド材  吉田 広明氏(大同特殊鋼)<
  参加者:14名

第9回研究会 2001年3月19日(月) 金属材料技術研究所材料試験事務所(目黒)
1)複合材料をべ一スにしたアクティブマテリアルの創製  浅沼 博氏(干葉大学)
2)粒子アセンブルに基づく粒子集積化とその応用  小林 幹彦氏(金材技研)
3)エアロゾルデポジション法による圧電厚膜形成  明渡 純氏(機械技研)
4)サブミリ・インクリメンタルフォーミング  田中 繁一氏(静岡大学)
  参加者:15名