| 日時 | ： | 平成18年11月24日（金）10:00～17:00 |
| 会場 | ： | クリエイターズプラザ （クリエイション・コア東大阪 南館３Ｆ 技術交流室Ｂ）（ホームページ） 〒577-0011 東大阪市荒本北50-5 TEL(06)4309-2305 FAX(06)4309-2310 |
| 交通 | ： | 大阪地下鉄中央線長田駅下車③出口から北東に徒歩10分，近鉄東大阪線荒本駅下車①出口から北西に徒歩5分 |
| 協賛 | ： | 日本機械学会，日本金属学会，日本材料学会関西支部，日本鉄鋼協会，軽金属学会，精密工学会，表面技術協会，日本金属プレス工業協会，日本鍛造協会，大阪金属プレス工業会，日本自動車部品工業会 |
| 趣旨 | ： | 自動車，電子・情報機器，光学機器などの産業分野では製品の高機能化や高品質化が求められ，構成部品の加工精度に対する要求はますます厳しくなっている．エッジ仕上げに関しては，従来の「バリなし」という曖昧な設計指示が通用しなくなり，定量的なエッジ精度が求められるケースが増えている．本セミナーでは，このような技術動向に向けて，最新のエッジ仕上げ法やその品質について述べるとともに，各種の応用事例を紹介する．話題提供の後に，講師への技術相談の時間や名刺交換の機会を設け，今後のビジネスチャンスの契機としたい． |
| プログラム | ： | 詳細は，こちら→PDFファイル 挨拶，概要説明（10:00～10:05） 日本塑性加工学会関西支部 |
| 時 間 | 内 容 | 講 師 |
|---|---|---|
| 10:05～11:35 | 第Ⅰ部 基調講演 『バリ取り・エッジ仕上げの最新技術動向』 バリ取り･エッジ仕上げの必要性とエッジ品質について述べるとともに，バリ発生のメカニズムやその抑制策についての最新技術を紹介する． |
関西大学 工学部機械工学科 北嶋 弘一 君 |
11:35～12:05 | 技術支援PRタイム 『学会活動への参加でこんなに得する！』 学会の活用法と技術開発のテクニックについて幾つかの事例を紹介するとともに，日本塑性加工学会の活動内容や会員特典などを紹介する． |
日本塑性加工学会 関西支部長（松下電工(株)顧問） 中村 良光 君 |
| 12:05～13:00 | 昼 食 ・ 休 憩 | |
| 13:00～16:00 | 第Ⅱ部 応用事例の紹介 『（１）ブラシによるバリ取りと仕上げ技術』 バリの６０％はブラシにより除去できると言われている．作業範囲の広いブラシでのバリ取りの方法と事例を紹介する． |
(株)バーテック 北條 正浩 君 |
| 『（２）バリ取り・エッジ仕上げ用工具とその事例紹介』 部品のバリ取り・エッジ仕上げに際しては，求められる加工形状を変えないで安定した連続加工が行え，二次バリ等の発生による再加工の必要のないことが要望される．弊社で推奨する工具とその事例を紹介する． |
住友スリーエム(株) 研磨材製品事業部技術部 山原 通宏 君 |
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| 『（３）磁気研磨による微細バリの除去とエッジ仕上げ』 磁気研磨法の特長について説明するとともに，加工素材と磁性ピンメディアの関係および磁気研磨機による加工事例を紹介する． |
(株)プライオリティ 中野 修 君 |
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| 『（４）エアロラップ法』 エアロラップ法とは新しいラッピング･バリ取り法である．新開発セミドライメディアにより低環境エミッション，高効率を実現した（機械技術2004 11月号紹介）． |
(株)ヤマシタワークス 工程管理課 五百蔵 浩 君 |
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| 『（５）中小企業現場のバリ処理の事例とその評価方法』 国内でも数少ない「バリ取り受託事業」をスタートさせた。微細バリ処理の事例と目視検査に頼っているバリ処理評価方法の新基準を提案する． |
(有)大阪製作所 後藤 良一 君 |
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| 16:00～17:00 | (技術相談Q＆A･名刺交換会 講演者への技術相談や名刺交換の機会を設ける． |
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| 16:20～16:30 | 質疑応答 | |
| 定員 | ： | 130名（定員になり次第締め切り．） | |
| 参加費 | ： | 賛助会員8,000円，会員12,000円（協賛学会員は会員扱い），非会員16,000円 | |
| 申込方法 | ： | 「ものづくり課題解決セミナー参加申込」と題記し，(1)氏名，(2)会員資格（正・賛助・協賛学協会名），(3)勤務先（名称・部課名・役職名），(4)通信先(郵便番号・住所・電話番号・FAX番号・E-mail)を明記の上，FAXまたはE-mailにて下記にお申し込み下さい．参加費は参加証，請求書を受領後に開催３日前までに下記の振込先へご送金下さい．会場でのお支払いはできませんので，ご注意下さい. | |
| 申込先 | ： | 日本塑性加工学会 関西支部 事務局 〒606-8501 京都市左京区吉田本町 京都大学エネルギー科学研究科 宅田研究室内 TEL/FAX (075)753-3330 E-mail kansai@mbox.kudpc.kyoto-u.ac.jp |
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| 振込先 | ： | 三井住友銀行大和郡山支店, 普通預金口座：0751805, 名義「日本塑性加工学会関西支部 小畠耕二」 | |
| 申込締切 | ： | 平成18年11月14日（火） | |